日野七福神めぐり 〜その2〜

  • 2007/01/03(水) 22:12:08

モノレールができて、

日野の史跡めぐりも多少楽になりましたが、

足に自信のある私は 今回ほとんど歩きです。

もちろん「安養寺」へも「延命寺」から歩いて向かいました!






4.田村山極楽院安養寺 − モノレール「万願寺」駅より徒歩5分。
  
  以前「新選組!」放映時にあったイベント会場の隣にある

  このお寺は 高幡山金剛寺の末寺です。

  本堂は約300年前、庫裏(客殿)は約400年前に建立されたものと

  いわれています。

  阿弥陀如来坐像(ご本尊)は平安時代後期、毘沙門天は藤原時代など

  多数の古仏が安置されています。

  毘沙門天はインド出身の神様で福徳・知恵・美貌・力・能弁など

  十種のご利益がある
といわれています。(全部欲しい!!)

  以前から名前だけは知っていましたが、今回初めて訪れました。

  毘沙門天は私の守護神らしいので(詳しいことは知らない)

  また来ようと思います♪





  
  安養寺です

                 現代の道しるべ♪

                     現代の道しるべ♪





5.愛宕山石田寺 − モノレール「万願寺」駅より徒歩5分。

  「土方歳三」のお墓のある所です。

  1361(康安元)年大雪が降り多くの民が餓死した折、

  国司が天下泰平国土安穏を祈るため堂を建てさせ、

  堂守の吉祥坊慶誉が1364年に開基しました。

  境内には「北向観音」(←北向きに安置するのはめずらしそうです)

  そして樹齢400年以上の「カヤの木」もあります。

  七福神は「福禄寿」です。幸福・俸禄(給与)・長寿命の三徳を

  そなえるといい、石田寺の尊像は「三徳福禄寿」と呼ばれています。

  現世ご利益を一身に背負った福の神とのこと。

  このお寺には数えきれないほど来ているのに、

  そんなこと全く知りませんでした。ごめんなさい。

  今度からこちらにもしっかりお参りしますね!

  ちなみにこちらでご朱印を頂くと

  「土方歳三写真入りしおり」も頂けて嬉しいです♪




  石田寺です

                  嬉しいナ♪

                  ご朱印記念のしおりです




6.清谷山蓮華院真照寺 − 京王線「百草園」駅より2分。

  藤原氏全盛期の長和年間(1012〜1016年)頃の草創という
  
  大変歴史のあるお寺ですが、残念なことに大正10年に不慮の火災により

  山門、ご本尊以外はすべて焼失してしまったそうです。

  ご本尊は1696(元禄9)年、山門は元禄15年の建立です。

  こちらは「恵比寿様」です。恵比寿様は日本古来の神様で、

  七福神の中では唯一の日本の神様なんですね。

  商売繁盛にご利益があるといわれています。

  鯛は福を表し、釣竿が福を釣るといわれています。

  
  真照寺

                 恵比寿さま

                 色彩豊かな恵比寿さま






7.高幡山明王院金剛寺 − 京王線「高幡不動」駅より徒歩2分。

  古来より関東三不動のひとつとして親しまれている高幡不動尊です。

  有名なだけあって参拝客の数も半端な数ではありません。

  境内に入るのにかなりな時間がかかりました。

  701(大宝)年以前の開創とも伝えられていますが、

  平安時代初期に慈覚大師円伝が清和天皇の勅願によって

  東関鎮護の霊場と定め不動明王を安置したのが始まりだそうです。

  こちらの七福神は「弁財天」です。

  もともとは水・豊作の女神でしたが、川の流れる音から
 
  音楽の女神となり、さらに弁舌・学問・知識の女神となっていきました。

  他の神様に比べてやっぱり華やかですね♪♪


              日野七福神ご朱印

             七つ揃いました!!!

以上「日野七福神めぐり」が無事終わりましたが、

こうして出かけてみると そのお寺各所に歴史があって

勉強になりますね!

いろいろ発見もあってよかったです。

機会を見つけて またどちらかの七福神めぐりをしようと思います。

(今度は調布がいいカナ…西光寺や深大寺があるし…)



あなたも 身近な場所の『七福神めぐり』をしてみませんか?

rwn3.bana
歴史ブログ 幕末・明治維新
お楽しみ頂けましたら
文字をクリック願います。
ブログランキング参加中!
あなたの応援が私の励みです!
                 多摩人(たまびと)漫遊記 トップページに戻る

「日野七福神めぐり 〜その2〜」を読んだ人はこんな記事も読んでいます
日野七福神めぐり 〜その1〜 (2007/01/02)

日野七福神めぐり 〜その1〜

  • 2007/01/02(火) 20:23:02

あけましておめでとうございます




『多摩人(たまびと)漫遊記』 初めてのお正月です!

振り返れば昨年もいろいろと『新選組』と関わってきましたが、

今年もたぶんいっぱい関わっていくんだろうなぁ と思います。

その様子はブログでも紹介していきますので、

どうぞみなさん 楽しみにしていてくださいね。

本年もよろしくお願いします!






さて、新年といえば「初詣」ですね




私も毎年「高幡不動尊」または

「日野八坂神社」「大国魂神社」などに行くのですが、

今年はなぜか「七福神めぐり」を思い立ってしまいました。

それでどこにしようか調べてみたのですが、

まだ「日野七福神めぐり」をしていないことに気づき、

「今年はこれだ!」と行ってきました。





「日野七福神めぐり」はまだ歴史が浅く、

チラシなど見るようになったのは ここ数年でしょうか。

期間も元旦から7日までと短い期間です。

(ご朱印は他の日でももらえるとは思いますけれど…)

でも、土方さんゆかりの「石田寺」や「高幡不動尊」が入っているので

嬉しいです。






今回のコースです。

?宗印寺(布袋尊) 〜  ?善生寺(大黒天) 〜 ?延命寺(寿老尊)  〜

?安養寺(毘沙門天) 〜 ?石田寺(福禄寿) 〜 ?真照寺(恵比寿天) 〜

?高幡不動尊(弁財天)


一番最初に参拝したお寺で専用の「色紙」を購入し、

いざ 七つの福をいただきましょう!






1.大澤山宗印寺 − 京王線「平山城址公園」駅から徒歩5分の場所にあります。

  日野で有名な歴史上の人物といえば、もちろん「土方歳三」ですが、

  こちらにもう一人有名な方のお墓があります。

  その方は源平合戦「市の谷の戦い」で名をはせた平山季重公です。

  平山季重公は「平家物語」や「吾妻鏡」にも登場します。

  こちらには木彫坐像なども安置されています。

  この寺の開創は慶長4年頃といわれていますが、その前から寺があった

  ともいいますすから、約7〜800年前と古いんですね。

  しかもご本尊の観音菩薩様が「人々の求めに必ず応え、

  意の叶えられぬことがない」というありがたい方だそうで、

  もちろん私もしっかりお願いをしました。

  七福神は布袋様が祭られています。中国の実在の禅僧で、知恵と福徳を

  授けて下さいます。この寺の布袋様は「立ち姿」です。
  
  宗印寺です

                  




2.天久山善生寺 − 京王線「南平」駅から徒歩15分、

  日野第2小学校の近くにあるこの寺には、4.8m余りの

  釈迦牟尼大仏様が祀ってありますが、

  車で初めてこの寺の横を通ったときには あまりの大きさに

  びっくりしました。

  お庭に大きな池があるこの寺は、

  1645(正保2)年地頭の大久保勘三郎忠良が22歳でなくなった

  愛娘の菩提所として建立したそうです。

  この七福神は「子宝大黒天」と呼ばれていますが、

  ご息女を大切にした心と、大黒天をお祀りしようとした場所から

  小石を含んだ大石があったことに因んで名づけられたということです。

  真っ黒なお姿に茶色の小槌を持った姿が印象的でした。

善生寺

                 子宝大黒天さま

                  「お祈り」の後に梵鐘を鳴らします
                  とてもいい音色です♪






3.有王山地蔵院延命寺 − 「南平」駅徒歩20分。

  夏は子供たちの声で賑やかな日野市民プールの近くにあります。

  開基は不詳ですが、一説には南北朝時代の創始とも、

  新田義貞の鎌倉攻めで落武者の内藤一族が帰農して戦死者や

  先祖を弔うため堂宇を建立したとも伝えられているそうです。

  道から見ると本堂などが見えないので簡素な感じがしますが、

  「板碑」などもあってびっくり。古いお寺なんですね。

  こちらの七福神は寿老尊です。長寿と知恵を授けて下さる福神様。

  手には経巻を結びつけた枝を持っています。
  
  延命寺の寿老尊さま

                       のどかだなぁ〜

                     歩くとこんな風景にも出会えマス               
 

お話の続きはここをクリック♪

rwn3.bana
歴史ブログ 幕末・明治維新
お楽しみ頂けましたら
文字をクリック願います。
ブログランキング参加中!
あなたの応援が私の励みです!
                 多摩人(たまびと)漫遊記 トップページに戻る

「日野七福神めぐり 〜その1〜」を読んだ人はこんな記事も読んでいます
日野七福神めぐり 〜その2〜 (2007/01/03)