「八重の桜」展に行ってきました

  • 2013/04/09(火) 23:51:20


今、江戸東京博物館で「八重の桜」展が開催されています。

特別展の期間は3月12日〜5月6日。

そんなわけで、私も行ってみましたよ



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大河ドラマ「八重の桜」に連動した内容で、

新島八重(山本八重)さんに関連した

200点余りの品々が展示されています。

八重さんの出身である会津(会津藩)にゆかりの品も

多数展示されていることを期待しつつ、博物館を訪れてみました。






さて内容は「プロローグ」から始まって、

 第一章 会津の教え
 
 第二章 幕末の京都 

 第三章 会津籠城 

 第四章 古都復興―覚馬と襄― 

 第五章 ハンサムウーマンへ


そして「エピローグ」という構成でした。







「第一章 会津の教え」
は、

会津藩の「什の掟」や日新館のことについての展示です。

八重も会津に生きる武家の女性として、

しっかり教育されたことがわかりますよ。






この章では、ドラマでも登場した「家訓」や

追鳥狩の様子を描いた「追鳥狩之図屏風」が見ものです

これらを見るとドラマでの各シーンが蘇ってきますね。





「第二章 幕末の京都」
は、文久2年(1862)に

京都守護職に就任した会津藩主・松平容保様がメインです。

硯箱や煙草盆など、容保様の愛用品がありましたが、

どれもとても品があって、使用されていた容保様の

品格や性格が感じられるようです。





また、照姫様の和歌なども展示され、

とても繊細な照姫様の様子を知ることもできました。





それから京都守護職の章なので、

新選組にちなんだ品もありましたよ

「池田屋事件感状」や「島田魁日記」など、

見たことのある品ではありますが、やっぱり新選組関連になると、

自分のテンションが高くなるのがわかりますね〜





でも今回は、それ以上に心に響いてしまう物がありました。

それが、こちらです





孝明天皇のご宸翰
(しんかん)






孝明天皇が松平容保様宛てに直接書かれた文書です。

大河ドラマでも登場していましたね。

以前、私はこのご宸翰を会津の地で拝見していて、

あのときも胸が痛くなったものです。





これは会津藩が逆賊ではなかったという

証(あかし)でもありますからね。

明治の世になって「容保がこれを持っているのはおかしい」

という動きがあって(逆賊なのにという理由らしい)

高値で買い取ろうとする動きもあったようですよ。






でも容保様は断固、拒否されたのだとか。

容保様は生涯、このご宸翰を大切にされ

肌身離さず持っていたのだそうです。






この章では山本覚馬も登場します。

彼が囚われて薩摩藩邸に幽閉された時に書いた

(正確には野沢鶏一に口述筆記してもらった)

『管見(建白書)』の内容も一部展示されていました。







ただ最初の部分だけなので、

肝心な「政体」「義事院」「学校」「建国術」などの

内容については見られなかったのが、ちょっと残念でしたね。







「第三章 会津籠城」
はその名の通り、

鶴ヶ城での籠城戦の項です。ここで再び新選組(名簿)も登場。

そして、奥羽越列藩同盟の旗が印象的でした。

他にも会津戦争関連の品々が続きます。





ここでまた、会津でも見た涙血氈(きゅうけつせん)

を見ました。『涙血氈』とは、会津藩が降伏し、

その降伏調印の場に敷かれた緋毛氈(ひもうせん)のことです。

この緋毛氈の上で松平容保・喜徳公父子は(逆賊扱いの)

降伏の調印を行ったのです。これはどんなに悔しかったことでしょうね。






式の後、会津藩士たちはこの日の無念を忘れぬようにと、

涙ながらに、その場の緋毛氈を切り刻み

持ち帰ったといわれています。

その赤い布ぎれが『泣血氈』でした。

この気持は会津藩士誰もが持っていたものでしょうね。

ですから、もちろん八重さんも持ち続けていたはずです。






籠城戦の後、八重が三の丸の白壁に

笄(こうがい)で和歌を刻んだといわれています。それが、

「明日の夜は何国の誰かなかむらん なれし御城に残す月かげ」です。

これが当時の八重さんの思いですね。





「第四章 古都復興―覚馬と襄―」


ここで新島襄の登場です。

八重と新島襄のゆかりの品々が並びます。

この章の展示品は見たことがないものばかりで

面白かったですね。同志社社史資料センター提供の品が多く、

こんなときじゃなければ見られませんよね。





山本覚馬と薩摩藩のつながり、そして覚馬と襄のつながりが

いろいろわかる展示になっています。






新島襄さんて、私の中では「同志社大学を作った人」

くらいのイメージしかありませんでした。

でも今までいろいろな史跡巡りをしている地で、

何度もお会いした人だったのです。






例えば安中でしょ、京都でしょ、そして函館。

別の件で巡っている私の史跡ルートの中に、

何度も登場してくる人物、それが襄さんでした。






特に襄さんについて調べていたわけではないので、

なぜその場所に彼が登場するのかわからなかったのです。

でも最近になってこの複数の「点(地点)」が

線として繋がるようになりました。それだけ多少なりとも、

新島襄さんについて知ったということかしらね







会場には八重さんと襄さんの暮らした京都の部屋が復元され、

また襄さんの所持品も多数展示されていました。

この展示では彼の内面に触れた気もしますね。





例えば手紙。あんなに長くて

字の細かい手紙は初めて見たかもしれません。

手紙の内容から、八重さんと襄のことが偲ばれます。

数々の展示で二人の心に触れたようで、

なんだかとてもやさしい気持にもなれました。





「第五章 ハンサムウーマンへ」


襄は八重に何を見たのか。

たぶんそれはこの一言に尽きるでしょうね。

それは「内なる美」です。





襄さんは八重さんと出会う前に、

自分の結婚相手に求める理想像を、

父宛の手紙に書いています。そこには

「内面が素晴らしく、教養をもった人」が理想で、

日本の女性のような「何か」がない女性とは

生涯を共にすることは絶対に出来ないと

書き綴っていたそうです。







でもその理想を満たす女性が、

まもなく襄さんの前に現われたっていうことですよね

襄が亡くなった後の八重さんは、その後も活動的に過ごします。

こういうところが襄のいう「ハンサム」なのでしょう。

「日本赤十字社篤志看護婦人会正装用帽子」などの展示が続きます。





 
「エピローグ」


 そして最終章。ここでは昭和3年(1928)に行われた、

昭和天皇の皇弟・秩父宮雍仁親王の婚儀について語られています。

妃殿下になられたのは、旧会津藩主松平容保の孫にあたる

勢津子様(成婚にあたり節子を改名)ですよ。





この婚儀は「逆賊」「朝敵」の汚名をきせられた

旧会津藩士族にとっては、その復権に繋がるものとして、

大いに喜ぶべきものでした。あの『泣血氈』を刻んだ日から

60年も経ってからのことですよ。





その年の11月17日、京都の黒谷で取られた

京都会津会秋季例会での集合写真が最後の展示品です。

そこには、会津松平家当主保男、松平恒雄、山川健次郎などと共に

八重さんの姿もありました。





その時参列した人々の心の中には、

同じ想いで満たされていたことでしょう。

写真パネルの前に立つと、そんな会津の人たちの想いが

伝わってくるようです。





というわけで、200点余りの展示は

とても見ごたえがありましたよ





八重さんについては、会津戦争での話は

以前から知っていましたが、今回の展示によって

より一層深く彼女を知ることができたと思います。





特に彼女の生き様には、見習いたい部分がありますね。

「内なる美」はすぐに顕れるものではないでしょうけれど、

私も少しは「内なる美」が見出せるように努力したいです。

がんばろうっと


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二条城展

  • 2012/08/25(土) 01:07:09

今、江戸東京博物館で「二条城展」が開催されています。

夏休みを利用して、私も見学に行ってみましたよ





江戸東京博物館 開館20周年記念特別展

二条城展
 

期間:7月28日(土)〜9月23日(日)






京都の二条城はとても有名な場所ですよね。

修学旅行の見学先としても、沢山の学生さんが足を運んでいます。

かくゆう私も二条城に初めて訪れたのは、修学旅行の時でした〜





その二条城は今、

築城以来の大修理を行っている真っ最中なんです。

そういえば、昨年の9月でしたっけ? 台風の影響で、

二条城の北方多門塀などが剥がれ落ちたという

ニュースがテレビで流れたのは…





築城から400年も経っているのですから、

台風の影響じゃなくても いろいろと

痛んでいる箇所が出てくるのでしょうね。

今回はその修理に合わせての展示だそうですよ。





つまり、本来なら京都でしか見られない彫刻などが、

修理にともなって外されていて、それが東京まで運ばれ、

江戸東京博物館で展示されているというわけです





これって時間や費用の面でとってもお得で、

すごくありがたい気がしませんか?

私はそう思って出かけてみたんですけど、

実際に展示品は、すごく見ごたえのあるものでしたよ





さて、それでは中の様子などお伝えしますね〜

見学のコーナーは6つに分けられていましたよ。




第1章 二条城創建 ―京に響く徳川の天下―

第2章 二条城大改築 ―東福門和子の入内と寛永の行幸―

第3章 寛永障壁画の輝き ―日本絵画史最大の画派、狩野派の粋―

第4章 激動の幕末 ―大政奉還の舞台として―

第5章 離宮時代 ―可憐なる宮廷文化の移植―

第6章 世界遺産二条城 ―文化財を守る・伝える―






二条城は、徳川幕府の始まりと その繁栄、

そして終焉までの大事な各場面に関わってきたお城です。





例えば、将軍が参内するにあたっての拠点でしたし、

大阪の陣においての家康の本陣でもありました。

将軍家の姫君・和子(まさこ)様の入内や、

後水尾天皇の二条城行幸の舞台ともなっています。





そして、大政奉還はあまりにも有名なお話ですよね





その江戸幕府の始まりから終わりまでを、

建物内の障壁画や屏風、彫刻等をメインに

展示紹介しているのが今回の特別展の特徴です。





第1章 二条城創建 ―京に響く徳川の天下―


こちらでは、二条城の屋根にある「鬼瓦」や「鯱瓦」など、

普段なら近くで目にすることができない部分を

じっくり見学することができますよ。





顔やウロコの部分がはっきりしていて、

海獣のシャチとは違う架空の動物「鯱」の

正体を知ることができます。






「洛中洛外図屏風」の展示は、

当時の洛内の様子を感じることができますね〜。

京都に行けば必ず目にする二条城なんですけどね、

屏風の風景と現代の風景とは、やはり違います。






屏風絵の世界は、すごく華やかで活気がありますね。

屏風が大きいので、たくさんの人も確認できます。

すべてを見るとしたら、時間はかなり掛かりますね。





第2章 二条城大改築 ―東福門和子の入内と寛永の行幸―


徳川家(幕府)と朝廷が姻戚関係になった、

和子(まさこ・東福門院)様の入内に関わる展示品です。

和子様は、昨年の大河ドラマの主人公だったお江様と

徳川秀忠公の娘ですね。

(この辺りは大河ドラマの影響で、記憶に新しい^^)


和子様や後水尾天皇、秀忠・家光公のゆかりの品々が見られました。





このコーナーで私が興味を持ったのは、「釘隠し」です。

金色の大きな楕円形をしていて、葵の紋の彫刻が施されています。

これは大政奉還の際に大名達を集めた大広間のある

二ノ丸御殿内の釘隠しです。





教科書にも載っている「大政奉還の図」にも、

しっかり描かれていましたね〜。

それを間近に見ることができたので、よかったです






今回の展示品の中で圧巻なのは、

第3章 寛永障壁画の輝き ―日本絵画史最大の画派、狩野派の粋―


にある城内の障壁画ですよ。二条城内で見ると、

それぞれの部屋自体が大きいので、

ここまで極端に感じられないのかもしれませんけど、

今回のように展示されると、その大きさに圧倒されます。






障壁画は複数展示されています。

例えば有名な遠侍二の間にある「虎(豹)の絵」、

大広間四の間にある「松鷹の絵」など、

狩野派の描いた作品をたっぷり見ることができますよ。





私は動物が好きなもので、つい

生き物に目がいってしまいがちになります

描かれた虎や豹の足や、顔の表情、

また鷹の鋭い目や足など実物にも劣らぬ躍動感に

少なからず感動したのでした。





ただ、チョッと不満に思っていたのは、

遠侍二の間や大広間四の間などが、

城内のどの位置に配置されているのか

全くわからないことでした。

ですからイメージがつかみ難い。





「障壁画近くに、それぞれの配置図も付けといて欲しい」と

見ながら思っていました。





でもその後、展示品の奥の方に行ったら、

それらが全部わかるCG画像があったんですね

各部屋の配置の他に部屋の立体的映像もあり、

これを見ることで全体のイメージもつかめます。

もし展に出かけることがあったら、

あなたにも必ず見て欲しいですね






障壁画に圧倒され、若干放心気味だったのですが、

このあと次のコーナーに行って、

肝心なことを忘れていたことに気付きましたよ





そうです。幕末時代をまだ見てない…





第四章 激動の幕末 ―大政奉還の舞台として―


ペリーの来航以降の二条城に関わる品が展示されています。

家光以降、将軍が二条城を訪れるのは

この幕末時代なんですよね。






そしてその時、上洛したのが14代・家茂公です。






このコーナーには、家茂公の肖像が展示されています。

私が見たのは、川村清雄の描いた肖像画(8/26までの展示)です。

この絵は有名ですよね。でもナマで見たのは初めてだったので、

すごく新鮮な感じがしましたよ。家茂公がとても凛々しい





それから陣羽織。刺繍が繊細で

当時の技術の高さにも驚きます。





他にも慶喜公の肖像画や軍帽などもありましたが、

ここで、気になるものを発見!






それは、新門辰五郎の遺品のひとつです。

「丸に三つ引き紋」の入った胸当なんですけど、

「近藤勇からもらったかも?」
  ← この辺が微妙^^;

みたいに書かれた品物なんですよ。






何でも今回の展示にあたって、

調査スタッフが遺品の寄贈者から

辰五郎の娘・祐は幼い頃に、

    近藤勇に背負ってもらったことがある


というエピソードを聞き取ったのだそうです






実際に交流があったかどうかまでは、不明だそうですが、

(今までには聞いたことがないし…)

もし、これからその証拠が出てきたら、

いろいろと面白いことになりそうですね。





第5章 離宮時代 ―可憐なる宮廷文化の移植―

第6章 世界遺産二条城 ―文化財を守る・伝える―


こちらは明治以降の二条城で、離宮として使用されていた時代、

そして市民に公開され、世界遺産に登録された現代へと続きます。






見学してから既に1週間以上経ちますけど、

今でも強く印象に残っているのは、

あの大きな障壁画の数々と、

辰五郎さんの遺品の「胸当」ですね





この二条城の大修理は、

完了までに20年もかかるそうですよ。

次回京都に行ったときには、どこまで見学できるのかしら?





その辺りはわかりませんけど、いつか再びかの地を訪れ、

あの障壁画の虎や鷹たちに会ってみたいものです


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「新徴組展」に行ってきました

  • 2012/08/09(木) 23:52:03



今、日野市立新選組のふるさと歴史館で

「新徴組展」をやっています。展の正式名称は、

新徴組  ―江戸から庄内へ、剣客集団の軌跡―


ですよ


shincyogumi
こちらですよ〜^^




新徴組は、新選組と同じ浪士隊から生まれた集団です。

浪士隊が上洛した際に 清河八郎と袂を分かち、

京へそのまま残ったのが、近藤勇ら試衛館のメンバー達と

芹沢鴨派やその他数名です。






一方、清河八郎と共に江戸へ戻り、

再度組織されたのが新徴組なんですね。

歴史の中で、比較的メジャーになった新選組とは違い、

まだまだ研究されていない部分が多いのが 新徴組でもあります。






私も新徴組については知らないことが多いですね。

江戸に帰った浪士組のその後は、とても気になるところです。

だって日野から浪士組に参加した、

沖田総司の義兄・林太郎(ミツの夫)や馬場兵助らも

新徴組に入っていますからね。





さて、今回の展示は鶴岡市郷土資料館との共催で、

巡回特別展になるそうです。展の開催は最初は日野市から。

その後、鶴岡市に移動みたいです。





内容は5つに分かれていて、最後は常設展示に流れます。

1.浪士組 江戸に誕生

2.新徴組の誕生 武士の登用

3.御府内江戸の治安維持 
  江戸を闊歩する庄内藩軍団

4.庄内入りと戊辰戦争

5.組士の転身

常設展示「新選組・新徴組と日野」へ
 という感じですよ






まず入館すると、2階に案内されます。

そこで最初に見るのが、

浪士組を誕生させた清河八郎の関連史料などです。






清河八郎のプロフィールや、

彼が「おたずね者」になった事件の真相(説明)、

そして清河の書簡などを見ることができます。






清河は暗殺される直前、

既に死を覚悟していたところがあって、

死の前日に書いたという両親への手紙(展示中)には、

遺書めいた文面が書かれていました。文面の内容や、

彼の暗殺当日の様子を知ると、やはり覚悟していたんじゃないかな

と思えてきますね。





他の史料としては、浪士組の一員であった『根岸友山の遺品』や、

『浪士組入隊につき御届書』などがあります。





個人的には『近世侠客有名鑑』が面白いな〜と思いましたよ。

幕末の侠客の番付みたいな感じで、小金井小次郎や会津の小鉄など、

幕末好きなら一度は聞いたことがある名前がたくさん出てきて、

思わず「誰が出ているだろう?」と探してしまいました。






1階に下りれば、新徴組の誕生の様子がわかりますよ。

新徴組は新選組より早くに士分に取り立てられて、

生活も(新選組より)安定していたみたいです。

でも新徴組にも、いろいろ問題はあったらしい。






幕府から「切り捨て御免」の許しを得ていたにも関わらず、

実際のところは旗本を斬ったために切腹させられた隊士がいたり、

偽隊士が横行して江戸の豪商を強請ったりもあったらしいです。

(新選組と同じ…^^;)





そして展示は、戊辰戦争後の彼らの様子へと続きます。。。






新徴組に関する資料はかなりあって、

彼らを知るには見応えがあると思いました。

新徴組関連なので、見たことない資料も多かったですしね。






ただ、その日はやけに人が多くて、

充分見られない部分もありましたよ

ぜんぜん人(お客)がいないのも困りものですけど、

見る側としては、もう少し静かに見て廻りたかったです。





まあ9月23日(日)まで展示しているそうなので、

機会があれば、また行ってみようと思います。






あなたも、新徴組にも興味があるのでしたら、

暑いですけど足を運んでみて下さいね〜


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「江〜姫たちの戦国〜」特別展を見た

  • 2011/02/17(木) 23:46:00

この前、江戸東京博物館に行ってきたのは、

横山松三郎の企画展示があったからです。

なかなか面白かったですよ

過去記事 ⇒ 140年前の江戸城を撮った男






でもその日、大河ドラマの特別展も開催中だったんですよね〜。

「せっかく両国まで来たのだから」と思って、

しっかりそちらも見てきましたよ。

1訪問で2度オイシイ今回の企画に感謝です♪





さて、タイトルはこちらですよ。

2011年NHK大河ドラマ特別展
「江〜姫たちの戦国〜」






え〜と、戦国時代は私の知識の中では未開発でして

知らないことも多いのですけどね。

ちょうど大河ドラマを放送中で毎週観ていますし、

江戸時代のはしりの部分でもあるので、

気になるところではあります。






会場入口で受付けを済ませ、中へ入ろうとしたところに

いつものように音声ガイドのご案内。

今回は利用しないつもりでいましたけど、

語りがお市役の鈴木保奈美さん♪





好きな女優さんでしたのでやっぱり借りることにしましたよ。

プロローグを聴くと、彼女の甘い声が響きます。

一瞬にしてお市様(=ドラマ)の世界に入っていきました






最初の展示はお江様のご父母、

浅井長政とお市様の関連の品でした。

長政像や書状、小谷城絵図などが展示されています。







近くに特別展示の品があって、

そちらにはお江様の書状が1点ありましたよ。

彼女ゆかりの品はあまり現存されていないそうで、

これはその数少ない中の一品です。






手紙を見てみると、幕末のものとはやはり違いますし、

女文字なので、私にはとても読み難いものでしたね〜。

解説があってホント良かったです^^;






次はお市様の再婚相手、柴田勝家関連です。

勝家像や彼の城・福井城(北庄城)の出土品などですね。





その後、信長の像や安土城出土品などの織田信長関連、

大阪城出土品や秀頼筆の色紙など、

淀(茶々)様関連へと続きます。






縁(ゆかり)の品とはいいますが、

いつも見る幕末の物とはなんとなく違って感じます。

なんというか、「対岸(=向こう岸)にいる人を見ている感じ」

とでもいいましょうか。






例えば幕末期の展示品なら、彼らの遺品の数々が並べられ、

実際に彼らが「触った」「書いた」「身につけた」

というものを直接見ることで

彼らの息吹を身近に感じることができます。






でも今回は、彼女らが身につけたり触ったりしたものは、

あまり展示されていなくて、かろうじて

残されている絵や品で手がかりを探るようです。

それに音声ガイドも、遺品の解説というより

人物紹介ばかりでしたし…






戦乱の時代なので、遺品自体が

あまり残されていないということなんでしょうか。

たぶんそうですよね。

そう思うとやっぱり遠いな〜、戦国時代






でもその後の豊臣秀吉や徳川家康(将軍家)の品々は

いろいろと展示されていました。

秀吉の書状などは、あまり見たことがなかったので、

人柄が感じられて面白かったです。





ドラマでは、ちょうど織田信長が本能寺で襲われ、

明智光秀の最期が放送されたところですね。

特別展の品ではこれから登場する

春日局や、秀忠のゆかりの物も登場し、

今後のドラマのイメージも膨らんでいきそうです。






巷では「三姫の年齢には無理がありすぎ〜」

などといろいろと突っ込みもあるようですけど

(私もびっくりしたけど〜^^;)、

大河ドラマに関してはあまり深く考えずに、

物語として見ていくつもりです。





というわけで、江戸東京博物館での1日は

思いがけず戦国のおさらいもできた

なかなか良い日でありました



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「龍馬伝」展レポート

  • 2010/05/13(木) 16:41:38

話は前後しますけど、ゴールデンウィーク(5/4)に

現在開催中の「龍馬伝」展に行ってきました

場所は、両国の「江戸東京博物館」ですよ。



「龍馬伝」展
「龍馬伝」展 posted by (C)ルンちゃん




昨年の「阿修羅展」で体験した、

特別展の期間終了間際は、ものすごく混雑する


の教訓を生かして、今回は早い時期での訪問です





といっても、やはり坂本龍馬の人気はすごいですね。

両国駅で「90分待ち」の看板を見て、

覚悟をして建物に入ったら、「120分待ち」に

ちょうど切り替えられていました^^;





2時間待ちっ!!


それを聞いて、並ぶのを諦めた人も何人かいましたよ。






小学生くらいのお孫さんを連れたおばあさんも、お孫さんに

「帰ろう」と促していましたが、その子は帰るのを

すごく嫌がっていて、ずいぶん粘っていたんです。

でも結局説得されて、しぶしぶ帰っていきました







周りから「かわいそうに」の声が流れていましたね。

別の日に来られるといいんですけどね。

そして覚悟を決めた人たちは、そのまま行列に続きます。

(ちなみに4/29は3時間半待ちだったとかで、
 友人も諦めて帰ってきたらしいです)






「阿修羅展」の時は野外での行列で、

1時間待ちくらいでしたが雨まで降ってきて、

待つのは大変でした。(時間が長く感じたな〜^^;)

あれをもう1度やれと言われたら、

ちょっとためらいますね^^;

過去記事 ⇒ 「阿修羅展」レポート







今回は室内での行列ですので、暑くも寒くもなく、

また文庫本も用意して行ったので、

思ったほど苦でもありませんでしたよ。






それに結局120分も待たずに、

会場に入ることもできましたし
(90分くらいかな?)






さて、今回は入口で「音声ガイド」を借りました。

それというのもガイドの語りが、大河ドラマ「龍馬伝」で

岩崎弥太郎を演じている香川照之さんだったからです。

ガイドの一部分では、岩崎弥太郎に成りきって

解説していましたね。あの弥太郎のテーマソング付きで…

(けっこう好きなんです






特別展は大きく4つのテーマに分けられていました。

第1章 土佐に生まれて
第2章 坂龍飛騰!
第3章 薩長同盟成る
第4章 夢は世界へ







最初に龍馬の大きなパネルに出会えます

4/27〜29はこれと同じ姿の、

オリジナルのガラス板写真が展示してあったのですが、

5月はもうありません。でも複製は見られます。






「第1章 土佐に生まれて」では

山内容堂公の陣羽織から始まって、

「才谷屋」の看板下絵などがありました。






「第2章 坂龍飛騰!」「第3章 薩長同盟成る」

と進むにつれて、ドラマでも登場していた人物達、

平井かをや武市半平太・岡田以蔵らに関わる

史料(資料)を見ることができます。







本や画像・写真で見たことしかない資料を、

こうして自分の目で実際に、

しかもまとめて見ることができるのは、

特別展の醍醐味ですよね。嬉しいです♪






「勝海舟江戸開城図」などは

思った以上の大きさに感心しましたね。

ジョン万次郎筆の「アルファベット掛け軸」も

面白かったです








龍馬直筆の手紙は意外と沢山残っていますね。

今回はそんな龍馬の直筆書簡を、

多数展示してあるのが特徴でもあります。
(桂小五郎宛、近藤長次郎宛等多数)






家族宛ての手紙も、たくさんありますね。

反対に龍馬からお龍宛への手紙は、

1枚しか残っていないそうです。

なんでもお龍さんが龍馬の想い出をすべて心に刻み、

手紙は処分したのだとか。(強い人だな〜)







「第4章 夢は世界へ」では、

龍馬の最期となった近江屋が再現されていましたよ。

「意外と狭かったんだな」とは周囲で見ていた人達の声。

でも、数えてみれば八畳はありました。






それでも狭く感じるのは、

天井が低いせいもあるのでしょうか。

これでは、侵入者が来ても、

サッとは逃げられそうもありませんね。






十畳以上の部屋だったら、

侵入者が龍馬に近寄るまでに距離があるので、

何かしらの対応策ができたかもしれません。

やはり部屋の狭さも災いしたのでしょう。






そんなことを思案するのに、

この再現部屋は役立ちましたよ。





一通り見るのに1時間前後かかるとのことですが、

人の流れもありますし、じっくり見るとなると、

時間はかかるようですよ。(私も3時間かかりました)






でも今回、龍馬の書簡が多く展示されていたことで、

龍馬の家族想いの部分とか、人に対する気遣いとかがわかり

大いに龍馬の人柄を感じることができました






龍馬ファンはもちろんですけど、

龍馬のことを詳しく知らない方にも

彼の姿や思いが感じることのできる展示に

なっていますので、楽しめると思います。

(おばあさんに連れられたあの子にも絶対見て欲しい…)







「龍馬伝」展は6月6日(日)までですけど、

一部展示品が変るので、HPで確認されてから

おでかけ下さいね。終わり間近はすごく込みますので、

できれば早めの見学がいいですよ〜


⇒ 江戸東京博物館HP



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『特別展』レポート

  • 2009/02/11(水) 22:15:40

ここでは新選組以外の『特別展』を見たときの

レポートを書いています。

新選組とはまた違った経験が味わえて、

面白かったです。



下記はその一覧表です。よかったら覗いてみて下さいね

1.大徳川展

2.珠玉の輿展(篤姫)

3.阿修羅展

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