新選組遺聞

  • 2007/03/29(木) 11:32:31

こちらの本は読んだことがありますか?




新選組遺聞
子母澤 寛/中公文庫






子母澤 寛の新選組三部作の第二作目

昭和4年6月の作品です。


前作の「新選組始末記」の特徴である“聞き書き”の部分を

さらに生かして構成されています。



「原田佐之助未亡人まさ女談」

「八木為三郎老人壬生ばなし」

「近藤勇五郎老人思出ばなし」


などはその典型で、

彼らが話をしている場にいて聞いているような感じです。




本の内容は 現在ほとんどが小説やドラマの中に出てくる話であり、

改めて この本の影響を実感することができます。


事実とは反する事柄があるとはいわれていますが、

良きにつけ悪きにつけ その存在は大きいと言えますよね。




「新選組始末記」に比べると本の厚さは薄めだし、

知っていることばかりなので、読みやすいと思います。





「新選組始末記」「新選組遺聞」と新選組本2冊を執筆した 子母澤 寛氏ですが、

書ききれなかったところがあると 2作目を書き終えた直後に話され、

3作目をすぐにでも書くことを予告しています。




そうして三部目の「新選組物語」へと続くのです。





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