新撰組顛末記が文庫本になりました

  • 2009/07/25(土) 18:48:09





新撰組顛末記





あなたも、この本は

ご存知かもしれませんね





試衛館時代からのメンバーで、

新選組結成から甲陽鎮撫隊まで、常に幹部として

池田屋襲撃などの修羅場を抜けてきた

新選組二番隊組頭の永倉新八の体験談

載せているのが、この本なのです






杉村義衛と名乗って明治を生き、

当時70代となって、北海道の小樽に住んでいた新八を、

「小樽新聞」の記者が1〜2ヶ月あまりも取材して

その体験談を新聞に連載しました。






その記事には、永倉新八が体験したことや、

見聞きしたことが書かれていました。

大衆向けに読みやすくもなっています。






取材を受けた新八は、自分の日誌を持ち出してきて

その記者に細かく話したそうですよ。

取材ということもあって、

多少は自慢話もあったろうとは想像できますけど、

やはり当事者の話として、内容はとっても興味深いです。







新八が亡くなってから十三回忌の時、

ご遺族の方がその時の新聞の記事を本にまとめて、

「新撰組 永倉新八」という題で自費出版し、

法事で関係者に配布したんです。






それを数十年後、新人物往来社の大出氏が

入社して最初に単行本を手がける際に 、

知人宅にあったその体験談を見いだして、

タイトルを変えて出版したのが、この本

新撰組顛末記なんですよ







その後この本はすごくヒットして、

昭和46年以来増版され続けているのです。






とはいうものの、

読書離れが問題視されている昨今では、

ハードカバーの本を読むことを

極端に嫌う若い方もいるようですね

(私の身近にもたくさんいます^^;)






ハードカバーを見るだけで、めんどくさく

思う方もいるかも知れません。

「読みたいけれど、持ち歩くのにチョッとね」

なんて思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、

お手軽に読める、こんな文庫本ができたのです





新撰組顛末記 文庫本
永倉新八著/新人物文庫





もちろん私も「新撰組顛末記」持っていますよ。

この本は何度読んでも面白いですからね。





ただハード本なので、

今まで持ち歩くことができませんでした。

家で読むしかなかったんですよね。






それが文庫本になったので、

新撰組の史跡めぐりで地方に行ったときの

電車待ちや列車の中でも気軽に読めますし、

通勤の時にもお手軽に読めるようになったわけです。





値段もお手軽なので、

もちろん文庫本も買うつもりでいます。

(そして列車に乗るとき持って行くのデス^^)






もし、あなたがまだ

新撰組顛末記を読んでいないのなら、

どうぞこの文庫本で読んでみて下さいね。





リアルな新撰組の体験談を、通勤電車の中で、

身近に感じることができますよ。





でも夢中になりすぎて、

降りる駅だけは忘れずにいて下さいね。

私も経験がありますけど、

あれはチョッと恥ずかしいです

rwn3.bana
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