ふるさとからの珍客^^;

  • 2009/10/07(水) 11:13:07

ひさしぶり新選組版「今日は何の日?」です。





1864(元治元)年10月7日。






近藤勇が新入隊士募集のため江戸へ戻っている間、

新選組の留守を預かっていたのは、

もちろん副長の土方歳三






その彼の元へ、

ふたりの男が、ひょっこり訪ねてきました





彼らの名前は、松木元太郎小林重太郎

ふたりは近藤勇の門下だと名乗り、

わざわざ多摩からやってきたのです^^;





彼らの目的はただひとつ

馴染みの近藤勇や土方歳三たちのいる新選組で働きたい!







池田屋での近藤らの活躍を聞いたのでしょう。

「あの歳さんらが働いているんだから、俺達だってできるはず」

とまで思ったかは定かではありませんけど、

新選組に入隊しようと思い立って、

京都までやって来たのでした






でも入隊希望にもかかわらず刀も腰に差さず、

そのくせ、近藤や土方と

多摩の知り合いだとばかりに振舞うその様子。





「鬼の副長」
で鳴らした土方としては、

他の隊士に示しがつきませんよね。

「隊士たちの前で思いっきり恥をかいた」


後でぼやいています。





結局彼らは入隊を許されず、多摩に戻ったようです。




そのときは、やれやれと土方も思ったでしょうけど、

再び、同じような輩がやってきてはたまらない




そう感じた土方は、早速その日起こった出来事を

江戸にいる近藤宛の手紙にしたため、





「今後こういう輩が来ることがないように」

と、いとこで義理の兄でもある

佐藤彦五郎に釘をさして貰ったのでした。





その後、多摩から入隊志願者が

京都まで押しかけることはなかったようです。(一応ね^^;)


※ちなみに捨助が入隊志願にやって来たのは
 その前年のことですよ〜^^

過去記事 ⇒ 捨助がやって来た!



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