清河八郎 企画展示

  • 2011/02/07(月) 10:58:02

今、日野市の「新選組のふるさと歴史館」で、

清河八郎の企画展示をしているとのことなので、

行ってみましたよ





企画展示のタイトルは

新選組誕生前夜
  〜新選組の“生みの親”・清河八郎の軌跡〜
です。





歴史館に行ってみると、ポスターがありました。

今回見るのは、こちらです

清河八郎 企画展示
清河八郎 企画展示 posted by (C)ルンちゃん




ちなみに敷地内には、こんなのもできていましたよ。


顔出し看板
顔出し看板 posted by (C)ルンちゃん

最近できた「顔出し看板」です。

右から土方さん、近藤先生、源さん、総司さん。

そして、おのぶさんかな〜?

普段はこんな感じですけど、顔の部分が抜けて顔出しができます。





ただし、源さんの顔だけは抜けませ〜ん

源さんと一緒に撮って下さいね〜♪




さて、歴史館の2階に上がると、

まず、清河さん(の肖像画パネル)がお出迎えです

「おっ、よく来たな」って言われている感じ。


清河さんがお出迎え〜
清河さんがお出迎え〜 posted by (C)ルンちゃん



この絵は有名ですよね。清河さんといったら、

この後光が差している肖像画を思い浮かべるくらいです。






この肖像画は、元新徴組隊士らが

清河によく似た人をモデルにして画家に絵を描かせ、

それを批評・修正して完成させた後、

そのできた絵を元に中村紫明という人が

あらためて描いたものというものです。







絵ですけど、かなり本人に似ているとのこと。

まあ、顔はそっくりなのかもしれませんけど、

以前、初めて見たときには後光が差している姿に

かなりびっくりしましたね^^;






大正5年の作だそうですけど、デザイン的に

最近になって描かれたものだとばかり思っていましたよ。







そして展示は、生い立ちから最期までを綴った年表のほか、

清河本人や、清河の関係者たちの手紙や、

彼が関わった事件に関する資料が展示されていました。






江戸での剣術修行や学問のこと。

彼のサイドビジネスのこと。

虎尾の会や、寺田屋事件による転身。

浪士組の募集や、朝廷建白など。







彼の活動の軌跡を辿りながら、

その先に至る浪士隊結成や、

江戸に戻ってからの新徴組活動への背景が、

わかるようになっています。






それらの中で、特に私が興味を持ったのは、

最近公開されたという清河捜索出張日記によって、

清河の「町人斬り」の真相が明らかになったというところですね。






清河は「罪もない町人を斬った」とよく言われますけど、

そこには政治犯として清河を追っていた幕府側の思惑が

隠されているようです。






清河八郎っていうと策士だとか言われていて、

「新選組」を語る中ではあまり良い印象ではありませんけど、

こうして史料を見てみると面白いものがありますね。







それにこの人がいなかったら、

新選組も生まれていませんからね。

ある意味、ありがたい人かも(?)しれません






2013年は清河八郎の没後150年にあたります。

彼の実家や「清河八郎記念館」のある山形では

企画も検討中のようです。






今回の展示品はあまり数も多くなかったので、

清河の軌跡もさらりとしたものでしたけど、

これからの企画で史料を多数見ることで、

彼の軌跡や浪士隊(新選組)に至る背景を

もっとリアルに感じることができるかもしれません。

今後が楽しみですね







「新選組誕生前夜

 〜新選組の“生みの親”・清河八郎の軌跡〜」

は、2月20日までやっています。

日野に行くことがあったなら、

どうぞこちらへも立ち寄ってみて下さい



こちらは常設展示看板
こちらは常設展示看板 posted by (C)ルンちゃん
1階では常設展示もやってます^^



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この記事に対するコメント

こんばんは

前に一度、コメントさせて頂いたりらです(^-^)こんばんは☆
清河さんの出身地は私の地元でもあるので、個人的にちょっとひいき目でみちゃいます!
ですがルンさんが言う通り、清河さんがいなければ新選組は出来なかった訳だし、それに隊士が集まったのは少なからず彼の人物としての印象が良かったからだと思うんです(*^^*)
この前は伝通院までお墓参りしてきました!
今度地元に帰ったら、記念館に行く予定でいます♪

記念館

りらさん、こんばんは^^
りらさんは、清河さんと同郷ということですね。

清河さんの出身地へはあまり行く機会はありませんけど、
美味しいものがいっぱいある所ですし、
見たいものもいろいろあるので、
今度行くことがあったら、是非私も記念館へ訪問したいと思っています。

りらさん、どうぞまたよかったらコメント下さいね。
お待ちしています^^

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