沖田総司の、あの顔は…

  • 2011/09/18(日) 00:15:20

テレビドラマの「JIN −仁−」が終わって、数ヶ月が経ちましたね




「ドラマが終わるまでは原作は読まない」と決めていましたが、

終わってから「やっぱり原作が読みたい」という衝動にかられ、

けっきょく全巻そろえて読んでしまいました



JIN −仁− 文庫版全13巻
村上もとか作/集英社文庫





最初の単行本ですと全20巻もあるようですが、

今は文庫本(全13巻)でも出ているので、お手軽です

私は文庫で読んでみましたよ。





物語の最初は、ドラマと同じ。

現代の脳外科医がタイムスリップして

幕末の江戸にやってきます。





手術の各シーンは、ドラマよりもリアルですね。

また、史実もしっかり描かれています。

それは作者のこだわりでもあるようです。






この物語を描くにあたっては、時代考証や医療について、

しっかり描く必要性があることを作者は感じ、

医学史・先端医療・幕末史に精通する監修(の先生方)を

つけて欲しいと出版社に依頼したのでした。





ですから、歴史についての細かい部分も知ることができましたし、

医学史などはぜんぜん知らなかったので、とても勉強になりました。

先日の横浜史跡めぐりでも、役にたったほどですよ





原作のストーリーは、ドラマとは違う部分もかなりありますね。

ドラマでは死んでしまった人が生きていたり、

またその反対もあります。ドラマには登場しなかった人も

原作には沢山登場しています。

ラストの話も違っていますしね。







また原作は、江戸の人々との繋がりがドラマよりも濃く描かれていて、

江戸時代の人々の生活が、より身近に感じられました。

ドラマも面白かったですが、

原作はまた別なお話として楽しめたのです。






そして新選組好きの私が 最も嬉しく思ったのは、

新選組の出番が多いというところです

ドラマじゃ新選組はチョッとしか出なかったですけど、

原作ではけっこう出ていて、沖田総司の登場もすごく多いです。

4巻(文庫)の初登場から、

末巻まで各所で見ることができますよ。





仁先生が近藤勇の墨染めでの銃創や、

千駄ヶ谷での総司の治療にも関わっているところは、

史実じゃないんですけど、なんとなく

ありがたさを感じてしまいました





そんな風に、原作もまたドラマとは違った

楽しさがあるので、興味があったらご覧下さいね〜。





あっ、そうそう。

言いたいことが、もうひとつ…






この物語では、歴史上の人物の顔が

本物に似せて描かれています。

坂本龍馬も勝海舟も、よく特徴が表われているんですね。

近藤勇なんか、ソックリなんですよ

そんな人物たちを見るのも面白いです。






そして、沖田さん。

たぶんあなたも原作をご覧になったら、

すぐにピンとくるでしょう。 





巷で「沖田総司の写真」といわれている、あの顔なんですよ。

原作を読みながら、沖田総司の顔を見て

ひとりウケてしまいました。


ちなみに過去記事 ⇒ 沖田総司の写真





本当によく似ているんですよ、あの顔

読むときには、そちらも確認してみて下さいね〜。


JIN −仁− 文庫版全13巻
村上もとか作/集英社文庫




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この記事に対するコメント

西郷さんと仁先生

ドラマと漫画(店頭でちょっと読んでみた)を比べたら、ドラマの西郷さん役の方が、漫画の仁先生に似てるなと思いました。
仁ほど夢中になれたドラマは、初めてです。原作お小遣い貯めて買おう!

この本、好評のようですね。沖田がそんなに出てくるのですか?沖田ファンの私は島田沖田のイメージがとても好きだけに、あのひらめ顔だけは変えてほしかったたのですが。機会があったら読んで見ます。

イメージ

イクラさん、こんばんは。

そうですね。ドラマと原作の主人公(仁)のイメージは違いますね。
ドラマでは「悩める仁」でしたが、原作は全く別人でした。
でもどちらも面白かったです。
原作はまた別のお話と思って読んでみるといいですよ。

早々さん、こんばんは。

原作の沖田さんは、残念ながら島田総司とは全く似ていませんね^^;
剣の腕がスゴくてチョッと怖いくらいです。
それでも沖田さんの出番が多くて嬉しかったですよ。

ちなみに土方さんのほうは似ているのかどうか…
美男美女は顔が整いすぎて特徴がつかめないともいいますが、
土方さんもその部類なのかもしれませんね(笑)

沖田さん

美形にうんざり、食傷気味の私にはぶちゃいく沖田さんは好きでした(笑
でも黒猫を助けようとしていたのは新しかったなー。
現代では俳優の柄本明さんが好きなんですが(何気に失礼だww)その息子さんはイケメンなのでちょっとガッカリ…(^^;)

好み

味のりさん、こんばんは^^

「JIN −仁ー」の沖田総司は、味のりさんにはGoodだったということですね。
私も「おっと、この顔を使ったか」と
最初はチョッと複雑な気分もありましたが、
終盤の頃は馴染んでしまいました^^
なかなか面白かったです。

次なる沖田総司(が登場する漫画)はどんな感じでしょうね。
楽しみですね〜。

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