江戸時代の娯楽、やってます^^

  • 2011/12/06(火) 00:16:03


このところ、趣味のウォーキングの方では

「大山参り」のルートを歩いています





「大山参り」というのは、神奈川県の大山の山頂にある

「大山阿夫利神社 (おおやまあふりじんじゃ)」にお参りする

というものなんですね。

これは江戸時代に庶民の間で、盛んに行われていた信仰なんですよ。






当時は庶民が旅行するなんてことは、

今のように自由じゃありませんでした。

でも信仰となると、比較的お上も寛大だったみたいです。

それでお伊勢さんや富士山にも行けたんですね。





でもお伊勢さんや富士山だと、江戸庶民にはチョッと遠すぎます。

そこで「もっと近場で」ということで、

大山参りが人気だったみたいなんですよ





旧暦の6月から7月の頃に、数日かけて大山へ行き、

その日は宿坊に泊まり、翌朝に神社へ参拝登山にでかけます。

これで目的は達成されたわけですけど、

これで帰るかといえば、そうでもありません

気が向くと、江ノ島や鎌倉にも足を運んでいたみたいですよ。





そりゃそうですよね。

せっかくここまで来たんだから、もっといろいろ見てみたい。

そう思う気持はわかります。こうして「大山参り」を口実に、

みんなこの時とばかりに遊んだのでした

そういえば、清河八郎さんもこの辺りを観光していましたね〜。


過去記事 ⇒ 清河八郎も訪れた意外な観光地 





そんな江戸時代の庶民の気持になって、

私も「大山参り」をしています。




さて、その「大山参り」のルートはいくつもあったようです。

それだけいろいろな所から詣でる人がいたのでしょうね。

ちなみに、高尾山にも大山道があるそうな。

昔は高尾山も富士登山代わりになっていたともいうし…

(詳細は不明。こんど調べてみます^^)






今歩いているのは、「矢倉沢往還」と呼ばれている所で、

江戸の赤坂御門から青山〜渋谷〜三軒茶屋〜瀬田〜多摩丘陵〜

大和〜矢倉沢関所と続いている脇街道です。





途中には道しるべや、旧家の家屋などもあり

「こんな所にあの人が来たの?」

なんていう場所もあり面白いですよ。

今日は具体的な場所は載せませんけど、

そのうちご紹介しますので、よかったら見てみて下さいね



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この記事に対するコメント

こんばんは。大山街道、国道246号線の旧道がそのイメージになっています。 大山、表玄関の伊勢原からアプローチすると信仰・修験の山のイメージが強いですが、側面口の秦野からのアプローチもお勧めです。
大山は見る位置によって形が大きく変わりますが、秦野からの姿がなかなか均整がとれています。
また山頂へのルートですが、秦野駅からバスで蓑毛(みのげ)まで行き、そこからヤビツ峠を経由して役2時間半弱の林間〜視界の広い尾根道で、勾配も緩くて気持ちの良い山歩きにはうってつけです。 人が渋滞しないのが魅力です。山頂の阿夫利神社本殿〜下社〜表参道(大山豆腐を始めとする茶屋・土産物店、旅館等多数あります。)の賑わいを見ると、山頂が「神の領域」だったことを実感できます。また丹沢山塊の中でも屈指の眺望、空気が澄んだ日は江ノ島も直ぐそこに見えます。江戸時代の人が「ハシゴした」ことも納得がいくかも?です。関八州の展望台の眺め、是非お楽しみ下さい。

大山、表玄関である伊勢原口が最も神々しいのですが、「側面口」秦野からのアプローチもお勧めです。蓑毛(みのげ)から2時間半弱の山歩き、眺めも良いのでお試し下さい。

ウォーキング

允@遊撃隊さん、こんばんは。
情報ありがとうございます。

今回のウォーキングは専ら、講師の先生が調べた矢倉沢往還のルートを
ついて歩いているだけなのでコースは選べませんが、
初体験の大山参りが楽しかったらまた行きたいと思います。
とりあえずは大山歩き、がんばってみますね^^

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