武蔵野吉祥七福神めぐり 〜その1〜

  • 2013/01/03(木) 22:00:10

「多摩人漫遊記」新春恒例の、七福神めぐりのお話です。

今年の七福神めぐりは、「武蔵野吉祥七福神」ですよ。




毎年最初の七福神めぐりでは、新選組ゆかりの地をめぐっていました。

ですから、「武蔵野吉祥七福神」と新選組は、なにが関係あるの?

と言われそうですけど、すみません!

今年はまったく縁はありません




今年は、ルンちゃんの個人的なゆかりの地なんです。

新選組は出てこないので、スルーしていただいてもかまいませんが、

歴史とか七福神めぐりとかに興味をお持ちでしたら、

これはこれで面白いかな〜とも思います




今回登場する「武蔵野吉祥七福神」は、まだ歴史が浅く、

始まったのが平成19年なんですね。

今年で第7回ですから、干支1回りもしていませんね〜。




でも新しい分 熱意もあり、

主催者さんの武蔵野商工会議所メンバーが

一丸となって盛り上げていて、いい感じです。




今回のコースはこちらですよ。

記事が長くなるので、2回に分けてアップの予定です。

1.杵築大社 − 2.延命寺 − 3.大法禅寺(大法寺) − 

4.安養寺 − 5.武蔵野八幡宮 − 6.井の頭弁財天(大盛寺)





七福神といいながら 6ヵ所巡りなのは、

1ヵ所に2神が安置されているからです。

歩いて巡る方法もありますが、

期間中は特別バスが出ているので、

これで巡るとラクですよ〜




JR線「吉祥寺駅」からスタートします。

お正月期間中(1月1日から10日まで)は「吉祥寺駅」北口を出てすぐの

バス案内所前にテントが設置されます。

そちらで商工会の方が「七福神めぐり」のチラシを配っていますよ。




七福神めぐり色紙セット(2,000円也)を買えば、

バス1日フリー参加券+各寺の御朱印代+お土産(先着2000名)

がセットになっていて、とてもお得です。



武蔵野吉祥七福神のパンフレット
武蔵野吉祥七福神のパンフレット posted by (C)ルンちゃん



一式が入った紙袋がテーブルに並んでいて、

好きな紙袋を選びます。それが「くじ」にもなっていて、

「金色の巳」の色紙が入っていると特別プレゼントも貰えますよ。




残念ながら、私は「金の巳」色紙は当たりませんでしたけど、

先着2000名のお土産の羊羹は、しっかりいただきました。

セットは北口テントと、各寺社でも売っています。




さて今回はバスに乗り込んで出発〜!

バスのコースでは最初が「井の頭弁財天」となっていますが、

私はそこを素通りして、「杵築大社」へ向かいます。




1日乗り降り自由なので、それもOKなんですね〜

ただし吉祥寺駅発のバス最終便は13時なので、

早めの時間帯から行動することをおススメします。




1. 杵築大社(きづきたいしゃ) − 恵比寿神


JR線「武蔵境駅」近くにある神社です。

「武蔵野吉祥七福神」は武蔵境駅から吉祥寺駅の範囲にあるので、

全部歩くと9キロくらいの距離があるようです。吉祥寺駅からですと

ここが一番遠い場所ですね。



杵築大社
杵築大社 posted by (C)ルンちゃん



杵築大社は江戸時代初期、三代将軍・徳川家光の従兄弟にあたる、

松江藩主・松平直政が御用屋敷を定めて、鷹狩りを楽しんだ場所のようです。

直政公は大変信仰心が厚く、徳川幕府の繁栄と天下泰平を祈願し、

この地に杵築大社(出雲大社)を建てました。それがお社の始まりです。




バスを降りてすぐ道を曲がって歩いていくと、表門があります。

そこから入ったのですが、本殿には参拝者がかなり並んでいて、

けっきょく最後尾は裏門から出ていました

もちろん私も最後尻に並んだわけですが、

30〜40分以上待って、やっとお参りできましたよ。

人の多さにびっくりです。




この杵築大社には、富士信仰の富士山もあります。

10メートル程の小高い山で、

三多摩では清瀬に次ぐ規模だそうですよ。

富士山に見立てた小山には五合目、八合目などの印もあり、

頂上には「浅間神社」が祭られています。


杵築大社の富士講
杵築大社の富士講 posted by (C)ルンちゃん


杵築大社はすごかった!
杵築大社はすごかった! posted by (C)ルンちゃん
頂上からの眺め。まだまだ続く、長蛇の列!





お参りを無事済ませて、バスに乗り込みます。

バスのフリー参加券の裏に時刻表が載っていて、

それを見ながら行動できます。

次の延命寺までは、バスで15分。




2. 延命寺 − 毘沙門天・寿老人


1670(寛文10)年、関前村の開村当時にできた密教寺院です。

こちらには毘沙門天と寿老人がいらっしゃいます。

真新しく見えるのは、

武蔵野吉祥七福神めぐりの歴史と関係があるのかしら?



延命寺の毘沙門天
延命寺の毘沙門天 posted by (C)ルンちゃん




境内の建物には大きな弘法大師様の像も安置され、

そこがパワースポットでもあるらしいです。

甘酒のお振舞いもあり、次のバスを待つ間

ちょっと休憩させていただきました。



おふるまい甘酒
おふるまい甘酒 posted by (C)ルンちゃん
甘酒のサービスもチョッと嬉しい^^




次の大法禅寺までは、バスで20分。

徒歩コースですと至近距離のルートを歩きますが、

バスは大きく道を迂回します。




3.大法禅寺(大法寺) − 福禄寿


1634(寛永10)年に松江城下にあった名刹・円城寺の

第二世仁叟義貞禅師を開山とする禅寺です。

開創の頃は江戸麻布桜田町にあったそうですが、

昭和7年に今の地に移転したとか。




麻布の桜田町といえば、

沖田総司がお宮参りをしたといわれている

「桜田神社」が思い浮かびますね。

町名が同じだから、もしかしたら「桜田神社」の近くに

このお寺もあったのかもしれません。




今でもあの辺りはお寺が多いですけど、

総司さんはこの寺のことを知っていたかしら?

…たぶん知りませんよねぇ^^;

でも知っていたら…なんて想像すると、

チョッとうれしくなります。



大法寺
大法寺 posted by (C)ルンちゃん
         大法寺への看板
大法寺への看板 posted by (C)ルンちゃん

バスが使えるのはこの大法禅寺までです。

この先は、すべて徒歩コースです。

ここからは吉祥寺駅も近いですしね。

お買い物をしながらブラブラするには丁度いいですよ。




というわけで、

3ヵ所・4つの御朱印が終わり、後半に向かうわけですが、

後半は解説がすごく長くなりそうですので、

この辺りでいったん区切らせてもらいますね。

どうぞ次回をお楽しみに〜


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