菅野ワールド発売!

  • 2013/09/23(月) 22:17:17



以前、こちらのブログでも紹介した

菅野先生のコミックが、9月20日に発売されましたよ。




誠のくに [ 菅野文 ] /白泉社





「誠のくに」は、今年(平成25)の

別冊花とゆめ4〜8月号で掲載されたお話です。

「会津幕末歴史検定」というのが9月15日(日)にあって、

その検定の開催記念っていう名目で連載されていました。






そのせいだったのか「会津幕末歴史検定」の申込用紙には、

「誠のくに」の発売日がしっかり告知してありましたね

それで私も発売日を知ったのですけど。

(会津検定の受検はしていません^^;)






菅野先生の新選組コミックは、今までに

「北走新選組」「凍鉄の花」があります。それらに続く

3冊目の新選組本が、この「誠のくに」ですよ






ただし今回の主人公は、斎藤一です。

今までの菅野ワールドでは登場しなかった

斎藤一が登場しているんですよね。

(今までの話は箱館や多摩でしたから





まあ、「会津幕末歴史検定」の絡みがあるので、

会津に最も縁の深い、斎藤一が主人公というのも

うなずけますけどね。






さて物語は、会津戦争で新選組が敵に

包囲された場面から始まります。でもそこから遡って、

斎藤の少年時代(江戸)からのお話なんですよ。






「凍鉄の花」と「北走新選組」は、どちらかといえば

ピンポイントのお話だったのですが、

今回の「誠のくに」は、斎藤の少年時代から時間を進めて、

明治以降も描かれているのが特徴です。






でもコミック1冊分のお話なので、彼の生涯を

完全に描くには短すぎるんですよね。ですから、

新選組の通史はサラリと描き

会津戦争に比重をおいての話の展開となっています。






個人的には、そこの部分がいささか残念に感じるところで

「もう少し時間をかけて新選組(=斎藤)を描いて欲しかった」

というのがホンネでもあるのです





それでも物語の中には、

斎藤一が自分の求めるものを追いかける姿や、

土方歳三の脆さなどが垣間見られ、菅野先生独自の

視点やアイデアが詰め込まれているのがわかります。





それが「菅野新選組ワールド、ここにあり!」っていう感じで、

その部分は、しっかり味わわせていただきました






もし興味があったら読んでみて下さいね〜

できれば「凍鉄の花」や「北走新選組」も

一緒に読んでいただくと、私が感じた世界を

あなたも実感できるんじゃないかなって思います。


誠のくに [ 菅野文 ]
裏表紙は土方歳三さんなんですよ〜^^


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